==

ダブルイコール

1. プログラミングや数式において、二つの値が等しいことを示す比較演算子、または厳密等価演算子。

主にプログラミング言語や数学的な文脈で使われ、左右に位置する二つの要素が互いに等しいかどうかを判定する比較演算子です。多くの言語では、型変換を行ってから値の比較を行う「抽象的な等価」を表すことがあります（例：JavaScriptの ==）。より厳密な比較を意味する ===（厳密等価演算子）と区別されることもあります。

if (value == 10) { console.log("Value is 10"); } (もし値が10と等しければ、"Value is 10"と表示する)

• if: 条件を表すキーワードで「もし～ならば」という意味です。
• (value == 10): `value`という変数と数字の`10`が等しいかを比較しています。
• { console.log("Value is 10"); }: 条件が真であった場合に実行される処理で、「"Value is 10"」というメッセージをコンソールに出力します。

Is 5 == 5? Yes. (5は5と等しいですか？ はい。)

• Is: 疑問文を作るための動詞です。
• 5 == 5: 数字の`5`と`5`が等しいかを尋ねています。
• ?: 疑問符で、質問であることを示します。
• Yes: 肯定の返事、「はい」という意味です。

A == B means A and B are identical. (A == B は、AとBが同一であることを意味します。)

• A == B: 変数`A`と変数`B`が等しいという比較を表しています。
• means: 「～を意味する」という動詞です。
• A and B: `A`と`B`の二つの要素を指します。
• are identical: 「同一である」という意味で、二つのものが全く同じであることを示します。

関連

• =
• ===
• !=
• equality operator
• comparison operator