memrootじしょ
英和翻訳
expletive pronoun
expletive pronoun
/ɪkˈspliːtɪv ˈproʊnaʊn/
エクスプリーティブ プロナウン
1.
文法的な構造を整えるために使われ、具体的な意味を持たない代名詞(形式主語、空虚主語)。主に「it」や「there」がこの役割を果たす。
文法的な構造を整えるために使われ、具体的な意味を持たない代名詞です。主に「it」や「there」がこの役割を果たし、文の主語の位置を占めながら、実際の意味内容は別の部分にあります。
It
is
raining.
(雨が降っている。)
It
形式主語として使われ、具体的な意味はありません。天候を表す文の主語となります。
is raining
「雨が降っている」という現在の進行形を表します。
There
is
a
book
on
the
table.
(テーブルの上に本がある。)
There
形式主語として使われ、「~がある」という存在を表す文の導入に用いられます。
is
主語「a book」に対する動詞で、「~がある」という意味です。
a book
「一冊の本」を指します。
on the table
「テーブルの上に」という場所を示します。
It
is
important
to
study.
(勉強することは重要だ。)
It
形式主語として使われ、真の主語である「to study(学ぶこと)」を受けます。
is important
「重要である」という状態を表します。
to study
不定詞の名詞的用法で、「学ぶこと」がこの文の真の主語です。
There
were
many
people
at
the
party.
(パーティーには多くの人がいた。)
There
形式主語として使われ、存在を表す文の導入に用いられます。
were
主語「many people」に対する動詞で、過去の存在を表します。
many people
「多くの人々」を指します。
at the party
「パーティーで」という場所を示します。
It
seems
that
she
is
happy.
(彼女は幸せそうだ。)
It
形式主語として使われ、真の主語である「that she is happy(彼女が幸せだということ)」を受けます。
seems
「~のようだ」という推測を表す動詞です。
that she is happy
接続詞thatに導かれ、「彼女が幸せであること」がこの文の真の主語です。
関連
dummy subject
anticipatory subject
impersonal pronoun
formal subject
preparatory subject