copula

ˈkɒpjʊlə コピュラ

1. 文法において、主語と補語を結びつける動詞。特にbe動詞や、seem、becomeなどの動詞を指す。

主語の状態や性質、または主語が何であるかを補語と結びつける役割を持つ動詞を指します。最も典型的なのはbe動詞ですが、その他にも状態や感覚を表す動詞(seem, appear, look, sound, smell, taste, feelなど)や変化を表す動詞(become, get, growなど)もcopulaとして機能することがあります。
She is happy. (彼女は幸せです。)

2. 論理学や哲学において、主語と述語を結びつけ、命題を形成する要素または概念。

論理学において、命題(例:「SはPである」)の構造において、主語と述語の間にあって両者を結びつける役割を持つ要素を指します。これにより、主語に特定の属性を付与したり、主語が何であるかを定義したりします。
Socrates is mortal. (ソクラテスは死ぬ運命にある。)