1.
死ぬべき運命の
人間や他の生物など、いずれ死ぬ運命にあること、あるいは神や不死の存在と対比される存在であることを表します。また、傷や病気などが死につながるほど重いことを表す場合もあります。
All
humans
are
mortal.
(すべての人間は死ぬべき運命にある。)
All
「すべての」「全部の」
humans
「人間」複数形
are
「~である」状態を表す動詞
mortal
「死ぬべき運命の」「いつか死ぬ」
Unlike
the
gods,
we
are
just
mortals.
(神々とは違い、私たちは単なる人間にすぎない。)
Unlike
「~とは違って」
the gods,
「神々」
we
「私たち」
are
「~である」状態を表す動詞
just
「単に」「ただ」
mortals.
「死ぬべき運命の存在」「人間」
His
wounds
proved
to
be
mortal.
(彼の傷は致命的であることが分かった。)
His
「彼の」
wounds
「傷」複数形
proved
「~であることが分かった」「~だと判明した」
to
不定詞を構成する要素
be
「~である」beingを表す動詞の原型
mortal.
「致命的な」「命に関わる」
2.
(敵意・恐れなどが)非常に強い、激しい
敵意、恐れ、痛み、あるいは宗教的な罪などが極めて強く、深刻であることを表します。特に「mortal enemy」(宿敵)や「mortal sin」(大罪)のような組み合わせで使われます。
They
were
mortal
enemies.
(彼らは宿敵だった。)
They
「彼ら」
were
「~であった」過去のbeingを表す動詞
mortal
「激しい」「宿敵の」
enemies.
「敵」複数形
She
felt
a
mortal
fear
of
spiders.
(彼女はクモに対して死ぬほどの恐れを感じた。)
She
「彼女」
felt
「感じた」動詞feelの過去形
a
「一つの」数を表す不定冠詞
mortal
「死ぬほどの」「激しい」
fear
「恐れ」
of
「~に対する」前置詞
spiders.
「クモ」複数形
This
is
a
mortal
sin
in
their
religion.
(これは彼らの宗教において大罪である。)
This
「これ」「この」
is
「~である」状態を表す動詞
a
「一つの」数を表す不定冠詞
mortal
「大変な」「恥ずべき」
sin
「罪」
in
「~において」「~では」前置詞
their
「彼らの」
religion.
「宗教」