GATT

/ɡæt/ ガット

1. 関税及び貿易に関する一般協定

関税や貿易障壁を削減し、国際貿易を自由化することを目的とした多国間協定です。第二次世界大戦後に設立され、世界貿易機関（WTO）の前身となりました。

The GATT rounds played a crucial role in lowering global tariffs. (GATT交渉は、世界の関税引き下げに極めて重要な役割を果たしました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• GATT rounds: GATTの下で行われた多国間の貿易交渉の連続を指します。
• played: 「～を演じた」「～の役割を果たした」という意味の動詞です。
• a crucial role: 「極めて重要な役割」を意味します。
• in lowering: 「～を下げることにおいて」を意味します。
• global tariffs: 「世界の関税」を指します。

GATT was eventually superseded by the World Trade Organization. (GATTは最終的に世界貿易機関に取って代わられました。)

• GATT: 関税及び貿易に関する一般協定の略です。
• was eventually: 「最終的には～だった」という受動態と時を表す副詞の組み合わせです。
• superseded: 「～に取って代わられた」「～の後継となった」という意味の動詞「supersede」の過去分詞形です。
• by: 動作の主体を示す前置詞で、「～によって」を意味します。
• the World Trade Organization: 世界貿易機関を指します。

Many developing countries joined GATT to promote their exports. (多くの発展途上国が輸出を促進するためにGATTに加盟しました。)

• Many: 「多くの」という意味の形容詞です。
• developing countries: 「発展途上国」を指します。
• joined: 「～に参加した」「～に加盟した」という意味の動詞「join」の過去形です。
• GATT: 関税及び貿易に関する一般協定の略です。
• to promote: 「～を促進するために」という目的を表す不定詞です。
• their exports: 「彼らの輸出品」または「彼らの輸出」を指します。

関連

• WTO
• Trade Agreement
• Tariff
• International Trade
• Uruguay Round