Double-blind study

[ˈdʌbl-blaɪnd ˈstʌdi] ダブルブラインド スタディ

1. 二重盲検法。臨床試験において、被験者だけでなく研究者(薬を投与したり結果を評価する側)も、誰が実際の治療を受けているか、誰が偽薬(プラセボ)を受けているかを知らない状態で行われる研究方法。

医学や心理学の分野で特に用いられる研究デザインの一つで、参加者の期待や研究者の先入観が試験結果に影響を与える「バイアス」を最小限に抑えることを目的としています。被験者がどの治療を受けているかを知らない「単一盲検」よりもさらに厳密で、信頼性の高いデータを得るために「ゴールデンスタンダード(最高水準)」とされています。
A double-blind study is considered the gold standard in clinical trials. (二重盲検法は臨床試験における最高水準と見なされています。)
関連
Single-blind study
Placebo
Observer bias
Participant bias