Democritus

/dɪˈmɒkrɪtəs/ ディモクリトス

1. 古代ギリシアの哲学者で、万物が原子と空虚から成るとする原子論を提唱した人物。

デモクリトスは、紀元前5世紀から4世紀にかけて活動した古代ギリシアの哲学者で、師のレウキッポスとともに、万物はそれ以上分割できない微小な粒子「原子(アトム)」と空虚な空間から成るとする「原子論」を唱えました。彼の哲学は、科学的思考の初期の形態として非常に重要であり、後の物理学や化学に大きな影響を与えました。彼はまた倫理学や認識論についても考察しました。
Democritus is known for his atomic theory. (デモクリトスは原子論で知られています。)
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