Court of Appeal

/ˈkɔːrt əv əˈpiːl/ コート・オブ・アピール

1. 下級裁判所による判決の正当性を再検討する、上級の司法機関。

地方裁判所などの下級裁判所が下した判決に対し、当事者が不服がある場合に、その判決が法律に則って適切に行われたかを再審理する役割を持つ裁判所です。主に法律問題の解釈や手続き上の誤りを審査し、事実認定の再評価は限定的であることがあります。

The case was heard by the Court of Appeal. (その事件は控訴院で審理された。)

• The case: 特定の訴訟事件を指します。
• was heard: 審理されたという過去の受動態を表します。
• by the Court of Appeal: 「控訴院によって」行為が行われたことを示します。

She decided to appeal the verdict to the Court of Appeal. (彼女はその判決を控訴院に上訴することを決めた。)

• She: 文の主語である女性を指します。
• decided to appeal: 控訴する、上訴することを決めた、という意味です。
• the verdict: 裁判官や陪審が下した「判決」を指します。
• to the Court of Appeal: 控訴を行う対象が「控訴院」であることを示します。

The Court of Appeal upheld the lower court's decision. (控訴院は下級審の判決を支持した。)

• The Court of Appeal: 文の主語であり、控訴院という特定の裁判所を指します。
• upheld: 以前の決定や判決を「支持した」「維持した」という意味の過去形です。
• the lower court's decision: 下級裁判所が下した「決定」や「判決」を指します。

関連

• High Court
• Supreme Court
• appeal
• judgment
• verdict
• legal system
• appellate court