CPTPP

[ˌsiːpiːtiːpiːˈpiː] シーピーティーピーピー

1. 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定

CPTPP（包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定）は、アジア太平洋地域の国々が参加する自由貿易協定です。関税の削減や非関税障壁の撤廃、知的財産権の保護、労働・環境基準の策定など、幅広い分野で経済連携を深めることを目的としています。

The CPTPP aims to reduce tariffs among member countries. (CPTPPは加盟国間の関税削減を目指しています。)

• The CPTPP: 「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定」を指します。
• aims to: 「～を目指す」という意味です。
• reduce tariffs: 「関税を削減する」という意味です。
• among member countries: 「加盟国の間で」という意味です。

Japan is a key member of the CPTPP. (日本はCPTPPの主要な加盟国です。)

• Japan: 「日本」という国を指します。
• is a key member: 「主要な加盟国である」という意味です。「key」は「重要な、主要な」という意味です。
• of the CPTPP: 「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の」という意味で、所属を示します。

The CPTPP came into force in 2018 for several countries. (CPTPPはいくつかの国で2018年に発効しました。)

• The CPTPP: 「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定」を指します。
• came into force: 「発効する」「効力が発生する」という意味の句動詞です。
• in 2018: 「2018年に」と年を示します。
• for several countries: 「いくつかの国で」という意味です。

関連

• TPP
• FTA
• trade agreement
• RCEP
• WTO
• multilateralism