data hiding

[ˈdeɪtə ˈhaɪdɪŋ] データ ハイディング

1. データがクラスの外部から直接アクセスできないように、クラスの内部にデータを隠蔽する概念。

「データ隠蔽」とは、コンピュータープログラミング、特にオブジェクト指向プログラミングにおける重要な概念です。これは、オブジェクト（プログラムの構成要素）が持つデータを、そのオブジェクトの外部から直接アクセスできないように、内部に隠しておくことを指します。これにより、データの整合性が保たれ、予期せぬ変更を防ぐことができます。

Data hiding is a key principle in object-oriented programming. (データ隠蔽は、オブジェクト指向プログラミングにおける重要な原則です。)

• Data hiding: データ隠蔽（データがクラスの外部から直接アクセスできないように、クラスの内部にデータを隠蔽する概念）。
• is: ～です。
• a key principle: 重要な原則。
• in object-oriented programming.: オブジェクト指向プログラミングにおける。

Encapsulation enables data hiding. (カプセル化はデータ隠蔽を可能にします。)

• Encapsulation: カプセル化（データとそのデータを操作するメソッドを一つにまとめること）。
• enables: 可能にします。
• data hiding.: データ隠蔽を。

The goal of data hiding is to protect the internal state of an object from unauthorized access. (データ隠蔽の目的は、オブジェクトの内部状態を不正なアクセスから保護することです。)

• The: その。
• goal: 目的。
• of: ～の。
• data hiding: データ隠蔽。
• is: です。
• to: ～すること。
• protect: 保護すること。
• the: その。
• internal: 内部の。
• state: 状態。
• of: ～の。
• an: 一つの。
• object: オブジェクトの。
• from: ～から。
• unauthorized: 不正な。
• access.: アクセス。

関連

• encapsulation
• abstraction
• information hiding
• OOP
• private