contiguous zone

/kənˈtɪɡjuəs zoʊn/ コンティギュアス ゾーン

1. 領海に隣接し、特定の法執行権が認められる水域。

沿岸国が税関、財政、出入国管理、衛生に関する法規の違反を防止・処罰するために、領海の外側にある特定の水域で行使できる限定的な管轄権のことです。これは国連海洋法条約によって定められています。

The contiguous zone extends up to 24 nautical miles from the baselines. (接続水域は基線から24海里まで広がります。)

• The contiguous zone: 接続水域。領海に隣接する特別な水域を指します。
• extends: 伸びる、広がる。
• up to: ～まで。上限を示します。
• 24 nautical miles: 24海里。海上で距離を測る単位です。
• from the baselines: 基線から。領海の幅を測る基準となる線です。

States have the right to prevent infringement of their customs laws in the contiguous zone. (国家は接続水域において、その国の関税法の違反を防止する権利を有します。)

• States: 国家。主権国家を指します。
• have the right: 権利を持つ。
• to prevent: 防止すること。
• infringement: 侵害、違反。
• of their customs laws: その国の関税法に関する。
• in the contiguous zone: 接続水域において。

The United Nations Convention on the Law of the Sea defines the contiguous zone. (国連海洋法条約は接続水域を定義しています。)

• The United Nations Convention on the Law of the Sea: 国連海洋法条約。海洋に関する国際法を定めた条約です。
• defines: 定義する。
• the contiguous zone: 接続水域。

関連

• Territorial sea
• Exclusive Economic Zone (EEZ)
• High seas
• International waters
• Maritime law
• UNCLOS