tanh

[tæntʃ] タンチ

1. 双曲線正接関数

双曲線正接（hyperbolic tangent）は、双曲線関数の一つで、実数 x に対して定義されます。数学、特に解析学や信号処理、物理学、工学の分野で広く用いられます。 tanh(x) = sinh(x) / cosh(x) = (e^x - e^-x) / (e^x + e^-x) と定義されます。値域は -1 から 1 の間です。

The hyperbolic tangent function, tanh(x), maps real numbers to the interval (-1, 1). (双曲線正接関数 tanh(x) は、実数を区間 (-1, 1) に写像します。)

• The hyperbolic tangent function: 「双曲線正接関数」を指します。
• tanh(x): 双曲線正接関数の記号表現です。
• maps: 「写像する」「対応させる」という意味です。
• real numbers: 「実数」を指します。
• to the interval (-1, 1): 「-1から1までの開区間」を意味します。この関数の値域を示します。

In neural networks, the tanh activation function is often used. (ニューラルネットワークでは、tanh活性化関数がしばしば使われます。)

• In neural networks: 「ニューラルネットワークにおいて」という意味です。
• the tanh activation function: 「tanh活性化関数」を指します。ニューラルネットワークの各層の出力に適用される関数です。
• is often used: 「しばしば使われる」という意味です。

We need to calculate the value of tanh(0) which is 0. (tanh(0) の値は0なので、それを計算する必要があります。)

• We: 「私たち」を指します。
• need to calculate: 「計算する必要がある」という意味です。
• the value of tanh(0): 「tanh(0) の値」を指します。
• which is 0: 「それは0である」と前の句を補足説明しています。

関連

• sinh
• cosh
• hyperbolic function
• mathematics
• activation function