Euclid

/ˈjuːklɪd/ ユークリッド

1. 幾何学の基礎を築いた古代ギリシャの数学者。

古代ギリシャの数学者で、彼の著書『原論』は幾何学の基礎を確立し、2000年以上にわたり数学教育の主要な教科書として使われました。ユークリッド幾何学として知られる体系的な数学理論を構築しました。

Euclid's Elements laid the foundation for geometry. (ユークリッドの『原論』は幾何学の基礎を築いた。)

• Euclid's: 古代ギリシャの数学者ユークリッドの、という意味です。
• Elements: ユークリッドが著した数学の古典的な書物『原論』を指します。
• laid: 「～を置いた」「～を築いた」という意味で、ここでは基礎を築いたことを表します。
• the foundation: 「基礎」「基盤」という意味です。
• for geometry: 「幾何学のために」という意味で、何に対する基礎かを示します。

We study Euclidean geometry in high school. (私たちは高校でユークリッド幾何学を学びます。)

• We: 「私たち」という複数人を指します。
• study: 「～を学ぶ」「～を勉強する」という意味です。
• Euclidean geometry: ユークリッドによって体系化された幾何学の分野を指します。
• in high school: 「高校で」という場所や期間を示します。

Many of the theorems we learn today were first proven by Euclid. (私たちが今日学ぶ多くの定理は、ユークリッドによって最初に証明されました。)

• Many of the theorems: 「多くの定理」という意味です。
• we learn today: 「私たちが今日学ぶ」という意味で、前の名詞（theorems）を修飾しています。
• were first proven: 「最初に証明された」という受動態の表現です。
• by Euclid: 「ユークリッドによって」という意味で、行為者を示します。

関連

• geometry
• mathematician
• Elements
• ancient Greece
• theorem
• axioms