working memory

ˈwɜːkɪŋ ˈmeməri ワーキングメモリー

1. 認知課題の実行中に情報を一時的に保持し、操作する認知システム。

ワーキングメモリーは、私たちが情報を一時的に頭の中に保持し、それを操作したり処理したりするための心の「作業台」のようなものです。例えば、暗算をするときに数字を覚えておきながら計算を進める、複雑な指示を理解して行動に移す、といった認知的な活動全てに関わっています。単に情報を「短期的に覚えている」だけでなく、その情報を使って積極的に「何かを行う」という側面が強調されます。
Working memory is crucial for problem-solving. (ワーキングメモリーは問題解決において極めて重要です。)
関連
short-term memory
long-term memory
cognitive load