Basso continuo

/ˌbæsəʊ kɒntɪˈnjuːəʊ/ バッソ・コンティヌオ

1. 通奏低音

バロック音楽において、楽曲の和声的な基礎を形成する演奏慣行を指します。低音楽器(チェロ、コントラバスなど)と和音楽器(チェンバロ、リュートなど)の組み合わせによって演奏され、楽譜には低音の旋律と数字(数字付き低音)のみが記され、和音楽器奏者が即興的に和音を補完します。
The basso continuo is a defining feature of Baroque music. (通奏低音はバロック音楽の決定的な特徴です。)
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