déjà vu

/ˌdeɪʒɑː ˈvuː/ デジャヴュ

1. 初めての経験であるにもかかわらず、既にそれを経験したことがあるかのように感じる錯覚。既視感。

過去に同じ経験をしたことがあるような錯覚に陥る心理現象を指します。脳が新しい情報を処理する際に、一時的な混乱や遅延が生じることで引き起こされると考えられています。

I had a strong sense of déjà vu when I entered the old house. (その古い家に入ったとき、強いデジャヴュを感じた。)

• I: 「私」という一人称の代名詞です。
• had: 「持つ」の過去形です。ここでは「感じた」という意味で使われています。
• a strong sense: 「強い感覚」を意味します。「sense of」で「～の感覚」となります。
• of déjà vu: 「既視感」を意味するフランス語由来の表現です。
• when I entered: 「私が～に入った時」という意味の時を表す接続詞句です。
• the old house: 「その古い家」を指します。「the」は特定のものを指します。

This conversation is giving me serious déjà vu; haven't we talked about this before? (この会話、すごくデジャヴュを感じるよ。これについて前にも話したことなかったっけ？)

• This conversation: 「この会話」を指します。
• is giving me: 「私に～を与えている」という現在進行形です。「～を感じさせる」という意味合いで使われています。
• serious déjà vu: 「真剣な（強い）既視感」を意味します。「serious」はここでは「非常に」という強調の意味で使われます。
• haven't we talked: 「私たちは話したことがないのか？」という現在完了形の疑問文で、驚きや確認を促すニュアンスを含みます。
• about this: 「これについて」を意味します。
• before?: 「以前に？」という意味の副詞です。

Every time I visit this cafe, I get a strange feeling of déjà vu. (このカフェに来るたびに、奇妙なデジャヴュを感じる。)

• Every time: 「～するたびに」という頻度を表す表現です。
• I visit: 「私が訪れる」を意味します。
• this cafe: 「このカフェ」を指します。
• I get: 「私は得る」という意味ですが、ここでは「私は感じる」というニュアンスです。
• a strange feeling: 「奇妙な感覚」を意味します。「strange」はここでは「不思議な」「変な」といった意味です。
• of déjà vu.: 「既視感」を意味するフランス語由来の表現です。

関連

• jamais vu
• presque vu
• paramnesia
• recollection
• memory
• false memory