Out-of-order execution

/ˌaʊt əv ˈɔːrdər ˌɛksɪˈkjuːʃən/ アウトオブオーダーエクスキューション

1. コンピュータのプロセッサが、プログラムで指定された順序とは異なる順序で命令を実行し、処理効率を高める技術。

プロセッサにおいて、命令の依存関係やリソースの利用状況を考慮し、実行可能な命令をプログラムの記述順序とは独立して先に処理することで、アイドルタイムを減らし、全体のスループットを向上させる技術です。
Modern CPUs extensively use out-of-order execution to improve performance. (現代のCPUは性能向上のため、アウトオブオーダー実行を多用しています。)
関連
in-order execution
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instruction-level parallelism
superscalar processor