1.
~ですね?、~でしょう?(念押し、同意、確認)
文の最後に付けて、相手に同意を求めたり、確認したりする際に使われる付加疑問文の一種です。「そうですよね?」や「~でしょう?」といったニュアンスです。
It's
a
beautiful
day,
isn't
it?
(いい天気ですね。)
It's a beautiful day
「今日は美しい日です」という意味で、天気について述べています。
isn't it
この前の文に対する同意や確認を求める付加疑問です。「~ですね?」や「~でしょう?」といった意味です。
She
is
very
smart,
isn't
it?
(彼女はとても賢いでしょう?)
She is very smart
「彼女はとても賢い」という意味です。
isn't it
前の文に対する同意や確認を求める付加疑問です。「~でしょう?」といった意味です。
That
movie
was
exciting,
isn't
it?
(あの映画、面白かったですよね?)
That movie was exciting
「あの映画は面白かった/興奮した」という意味です。
isn't it
前の文に対する同意や確認を求める付加疑問です。過去のことですが、その感想に対する同意を求める際にもインフォーマルに使われることがあります。(より厳密には wasn't it? となりますが、isn't it? も広く使われます)
2.
そうじゃないですか?、違いますか?(単独の質問)
単独で使われる場合、「それは本当ですか?」や「それは違うのではないですか?」という意味合いの質問になります。前の文脈を受けて使われます。
He
said
he
was
coming.
Isn't
it?
(彼は来ると言いました。違いましたっけ?)
He said he was coming
「彼は来ると言いました」という意味です。
Isn't it?
前の文脈(彼が来ると言ったこと)について、それが事実かどうか、またはそうではなかったかを尋ねる単独の疑問文です。「違いましたか?」「本当ですか?」といった意味合いです。
I
thought
the
deadline
was
today.
Isn't
it?
(締め切りは今日だと思っていました。違いますか?)
I thought the deadline was today
「締め切りは今日だと思った」という意味です。
Isn't it?
前の文脈を受けて、「そうじゃないんですか?」「私の理解は間違っていますか?」と確認する単独の疑問文です。
This
is
the
fastest
route.
Isn't
it?
(これが最速のルートです。そうじゃないんですか?)
This is the fastest route
「これが最速のルートです」という意味です。
Isn't it?
前の文脈を受けて、「そうじゃないのですか?」「間違いないですか?」と確認する単独の疑問文です。