cwm

/kʊm/ クーム

1. 氷河によって形成された谷の窪地、氷河圏谷、カール、コロ

「cwm」はウェールズ語に由来する地理用語で、氷河の侵食作用によって山腹に形成される、底が平らで壁が急な半円形の窪地や谷頭を指します。英語の「cirque(カール)」や「corrie(コロ)」と同義です。特にイギリスの山岳地帯、特にウェールズ地方の地名や地形の説明で使われることがあります。
The hikers reached the cwm after a steep ascent. (ハイカーたちは急な登りの後、そのクームに到達した。)
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glacial valley